WM >:ガレキと共に上にいた兵士やら従兵機やらが一緒に落ちてくるよ。
ロックタイト >:おお、やっぱり
ディラン>:「ぬぉあ!」
ウリア >:アレの方が強いんだよねぇ…。
シリル >:「うわあ!」急いでハッチを閉めよう。
ディラン>:「こ、これは!?アレイ・モアの遺産か!?」
WM >:従兵機からアイデンの部下ディランの声がします。
シリル >:ウリアの従兵機も落ちてこないかな。
WM >:岩場に置き去りです^^;
ウリア >:いや、それは困る、傷がつく(笑)
シリル >:そ、そうかw
ロックタイト >:“首付き”は落ちてきてますか?
WM >:目の前の従兵機は槍を構えて警戒しているよ。
狩猟機は落ちてこないぜ!
オズ >:大丈夫、これが本物の四操兵ならきっとやれるさ!
ウリア >:げ、乗ってたりするの?
ロックタイト >:なるほど、二回戦までおあずけですか。
クロスボウを構えます。
WM >:ちなみに、ガーヴス君は長期保存のため
能力値が極端に落ちています。
シリル >:「…やれるかしら?…いや…やるしかない!」
操兵の武器を確認して、準備しよう。
ウリア >:「あの仮面男はどこに…?!」周囲を見回してみよう。
オズ >:弓を構えましょう。
ロックタイト >:ガーヴス「もうちょっと寝かせてほしいの。あふぅ」
シリル >:ゆとってんなーー。
ロックタイト >:覚醒すれば最強クラスですよw
オズ >:残りの3体の性格が気になって朝も起きれないから勘弁してw
WM >:ちなみに、武器はついていません。
シリル >:武器なし!
ウリア >:「いや、操兵の近くにいちゃダメだ!
混乱してる今のうちに僕のシルナスのところまで走ろう!」
そうすれば少なくとも体勢はたてなおせる!
WM >:ズガガ!!ガーブスの冷却用タンクが破損した!
オズ >:この子なんで、寝る前に武器準備しとかんねん!ww
ロックタイト >:古操兵って冷却水蒸発したりしてないんでしょうか?
WM >:そこは工呪会製と違って何とかなってるんです!
ロックタイト >:おお。
シリル >:生身の感覚だととてもやってられないんだけど、
操兵ならいけるのだろうか。
ロックタイト >:素手だと下手したら手壊れますね。
ウリア >:ち、地上にさえ登れれば…。
ええと、その操兵がどたばたしてるうちに
ガレキつたって地上に出れます?
ロックタイト >:多分、クロスボウ構えた兵士達がお出迎えしてくれますよ
WM >:上の方ではアイデンが
「何が起きている!?全員はなれろ!」と叫んでいる。
ロックタイト >:えっ、アイデンは操兵から降りてるんですか
WM >:出られるよ〜。
オズ >:降りてるならシューター二人で狙うとこだね♪
WM >:操兵の拡声器から叫んでますよ。
ロックタイト >:ちっ、チキン野郎めw
ウリア >:うわぁ、乗ってるよ…。
オズ >:まったくですのw >チキンやろう
ガーヴス>:「状態保存解除、解除、解除・・・ヴヴヴ」
WM >:シリルはガーヴスの心肺器の音が
さっきよりも安定してきているのを感じる。
ロックタイト >:「おお、この音は…」
オズ >:(でも、多分ロックさんとオズが本気で狙ったら
生身アイデンはかなりの確立で死ぬよ!ww)
シリル >:「な、なにごとかな!緊張が解けた!?」
ウリア >:その時、僕は必死にガレキをよじのぼっていました。
ロックタイト >:「ここはシリルと古操兵に任せておいて良さそうだ」
ウリアに続いてガレキを登ります。
ウリア >:「オズも早く!」
オズ >:「それならわたしもっ」
ロックタイト >:ガーヴス「今ので目が覚めたぜ!」
オズ >:覚醒ガーヴス!?色が茶色とかに!?(じみだなおぃ)
シリル >:この機体って練気の補正値がついてるからガツンと乗るのかな。
WM >:技能レベルが上がるので、
練気したものには足されません。
シリル >:そっか。
まあこれでクリティカル倍化食らうことはなくなった。
オズ >:だいじですねw
シリル >:むむ。この状態で殴っても好転するとは思えない。
時間を稼ごう、防御に専念します。
WM >:ではガレキを登っているウリア、オズ、ロックタイトは
AGI+逃走ロールで走り抜けてください。
シリル >:「これは戦っても勝てる気がしないな…混乱に乗じて逃げる手はないかな」
ウリア >:逃走なんてもってないよ!w
ロックタイト >:固定値は裏切らない 1D10+4 = [7]+4 = 11
ウリア >:1D10+2 = [8]+2 = 10
一応二桁〜。
オズ >:LUC2 2D10+3 = [1,10]+3 = 14
ロックタイト >:二進数w
WM >:あはははは。
オズ >:モウヤメテー。
WM >:3人は陥没の混乱に乗じて走り抜けることができたよ。
シリル >:素手ですよ!武器ないもんw
ロックタイト >:ガーヴス「モニイダス文明パーンチ!」
シリル >:かっこいいなw >文明パンチ
WM >:後ろにさがって敵前逃亡でもよかったけどね^^;
シリル >:よかったのか!、でもまあ他の3人の為の時間を稼がないとな。
WM >:槍でつんつん 1D10+7 = [8]+7 = 15
シリル >:あぶねっ。
WM >:外したかな。
シリル >:DN16でギリギリ回避。
ロックタイト >:ガーヴス「モニイダス文明避け!」
シリル >:「さ、さて……ここからどうするかなー。そろそろ皆逃げたかな」
WM >:3人とも外にでたみたいだよ。
ガーヴス>:「ヴオオオオ・・・・」
シリル >:「わ、仮面が啼いてる」
WM >:ガーヴス君はようやく本気になりました^^;
シリル >:ドワPが全く隙を見せない。
実は乗り手がかなりのエースだな!
WM >:さすが最新鋭機、つえーなドレインズ・パイカー(^^;
ロックタイト >:もう工呪会、古代文明越えてね?
オズ >:…なんか、逃げたほうがよさげ?w
シリル >:古代文明涙目かw
WM >:では槍で突っつきます^^;
ロックタイト >:ガーヴス「いやいや、最近の若い操兵(モン)は生きがええのぉ〜」
WM >:つんつん 1D10+7 = [8]+7 = 15 はずれかな。
オズ >:高いったかいよ!w
ウリア >:ドワP、つんつん禁止〜!
シリル >:あぶない。また1差で避けた。
シリル >:「……よ、よーし!これなら……!」
と言って相手に突撃するフリして横から逃げよう。
WM >:ウリアたちは岩影に置き去りにした操兵のところまでもどってきたよ。
走ってくる最中に、カドラの剣が地面に刺さっているのを確認。
ロックタイト >:おお、これは中に投げ込んで大逆転のフラグ?
シリル >:ま、まあ剣技能無いんで。
ウリア >:こ、これで勝つ…る?
シリル >:持って逃げよう!LUCないしね!
ロックタイト >:敵の様子はどんな具合ですか?
WM >:バイン・ドアーテと兵士たちは穴から離れているよ。
ウリア >:LUC無いんじゃちかたないね!
シリル >:ちかたない。
オズ >:生きててなんぼです!
ロックタイト >:何をするにせよ、シルナスの再起動は必要でしょうね。
ドレールはいますか?できればクロスボウの射程内に。
WM >:見当たらなかったよ。
オズ >:さついwww
シリル >:周りは状況の混乱と現場の把握に時間がかかるのを祈って、
その隙に脱出をこころみよう。
オズ >:ウリアから借りた馬が残ってれば乗っちゃいたいです。
ウリア >:とりあえずシルナス再起動!
シリル >:無いならシルナスに捕まって。
WM >:馬は帰り道に黒い雲があるから、近くにいるかな。
ロックタイト >:すると向こうはこちらに気付くでしょうね。
ウリア >:ガーヴスよりもぜったい足遅いし…。
WM >:シルナスは同調に成功してるからすぐに動くよ。
ウリア >:ほっ。
オズ >:これで逃げれぅ?
ロックタイト >:ガーヴスはまだ穴の中では?
WM >:うん。
アイデン>:「ぬ?狩猟機!?これは・・・」
感応石の強い反応に驚き、ガーヴスの方に振り返る。
ウリア >:ぎゃー
シリル >:「ぶっふ、見られた気がす」
ディラン>:「モールマン様。どうも何者かが乗り込んでいるようです」
シリル >:モールマン様って誰だろう。イヤーン。
WM >:アイデン・モールマン、彼のフルネームです。
シリル >:ファミリーネームのほうだった。
アイデン>:「なるほど、無傷というわけにはいかないか」腰の剣を抜きます。
ロックタイト >:二対一だーw
オズ >:とりあえず、逃げたらあれかなぁ…。
ルナリアさん達の所に駆け込むのがいいのかな?
(そこそこの地位らしいし)
オズ >:何とか逃げて!
シリル >:全力で逃げます。
ロックタイト >:逃げられたら、ね。
アイデン>:「武器はないのか?」そう言うと
岩に立てかけてあった予備の長剣をガーヴスの足元に投げる。
シリル >:「あれ、なんか親切!」
ロックタイト >:あれ、騎士道。
シリル >:「ありがたく拾おっと」いそいそ。
アイデン>:「剣を抜け。それに乗っているのであれば、
ただの冒険者というわけではなかろう」
「私はダカイト・ラズマ帝国ドレインズ家白の軍団、
アイデン・モールマン」
シリル >:「よし、一交して逃げよう…」しゃきん。
剣を腰着して装備。
ロックタイト >:名乗らないの?
シリル >:そんな帝国に指名手配だなんて!
オズ >:操手とはきいてたけど…シリルさん騎士だっけ?
シリル >:全然騎士ではありません。
ロックタイト >:じゃあ「モニイダスのシグ・ソルゴナ」とか適当に名乗ってw
アイデン>:「手出しは無用だディラン。ゆくぞ!名もなき冒険者よ!」
シリル >:「沈黙は金なりーーー」
シリル >:では、胴薙ぎに切りかかるフリして
そのまま逃げたいですよ!
WM >:あくまでも逃げるのね^^;
シリル >:勝ち目はありません。リベンジを狙います。
生きていれば!
オズ >:ワースの計算ちょっと慣れてないんだけれど
実際どうなんでしょう?
WM >:操兵の性能さかな?
オズ >:単純に出目が極端に偏ってるだけで
今からでもなんとかなるのかなぁ?
と、わりとさっきから一方的に攻撃されてるところ見てるので
WM >:1振らなけりゃここまでにはならないんだけどね^^;
シリル >:「騎士の誇りは正々堂々。
冒険者の誇りは生き残ることーーー」
と言いつつ逃げるぞう
オズ >:やっぱり無理なよーな気がしてしまうのですがー、
普通に回ればいけるのかなぁとか…。
WM >:それに消極的だし。
オズ >:うーん、まぁ、確かに…。
WM >:逃げる場合は難易度7の操縦ロールです。
シリル >:そ、それは振るまでもなく届かない。
WM >:なら後ろにさがって遠距離になるで終わりかな。
シリル >:下がるとジリ貧なんだよなあ。
逃げ道がまた塞がれたのは計算外だった。
WM >:ガーヴスがじりじりと下がっている。
(マップで見ると下のほうに移動)ところかな。
シリル >:では、逃げる道が無いなら斬りかかるしかないね!
WM >:戦うのかね?
シリル >:中の人のダメージも気絶まであとチョイだから、微妙だな…。
ウリア >:やってから考えよーよ
シリル >:よし、殺ってやるぞ!
オズ >:だねぇ
ウリア >:振らなきゃ高いか低いかもわかんないんだからw
シリル >:戦います。
ロックタイト >:ガーヴス「それでこそ我のシリルたんだ」
シリル >:「ええーい。引く道が無いなら進むまで!押し通す!」
WM >:かもーん。
シリル >:みゃー! 1D10+9 = [4]+9 = 13
WM >:あたらぬ〜。
シリル >:ですよねー。
WM >:こっちの出目がでかかったからね^^;
シリル >:「むむ、次こそ!」
シリル >:「あわわ」がくんがくん
「操手用防具がものすごくお役立ちしてる」
アイデン>:「どうやら結果は見えたな。
潔くその機体から降りろ」と言います。
シリル >:「降りたところでどうせ命は無いのはさっきの対応でわかってるよ!」
アイデン>:「貴様の命ならば保障しよう。
取ったところで私に得はないからな」
ロックタイト >:まあ降伏した所で帝国の奴隷なんですけどね。
シリル >:「この機体が欲しいだけの口約束には応じられない!」
アイデン>:「あくまでも戦うということか」
※オズはアレイルの王宮にいるルナリアに遠話で救援を要請した。
WM >:まず先にオズの結印ロール3回目を先にどうぞ。
オズ >:あ、この段階でできるの?
ウリア >:イベントやるならラウンド頭の法がらく?
オズ >:であ、もういちどLUC1
WM >:時間切れなので結印だけすませてください^^;
オズ >:成功っと、
WM >:発動。
王宮で談笑中のルナリアとつながりました。
シリル >:談笑中!(笑
ロックタイト >:きっと相手はやよ…うっう〜卿だなw
オズ >:「わっわたしです!オズですあっあの!!!
《かくかくしかじか》でっ!
おねがいしますっ助けをっ!!助けてッ!」
ロックタイト >:「…前々から変わった奴だと思っていたが、
とうとうおかしくなったか」
オズ >:ひどい!www
ロックタイト >:だってほら、練法師って知らないしw
オズ >:デスヨネー。
ウリア >:w
シリル >:面白い図だ。
ロックタイト >:「まあ実際、誰でも良いから助けて欲しいぜ全く」
ルナリア>:「・・・とにかく落ち着きなさい」
オズ >:「…ひっく、す、すみませ・・・ぐす…」
WM >:ルナリアは不思議そうな顔をしているマーメイとインディに見送られ、
ツカツカと部屋を出て行った。
ロックタイト >:(……うわ、今度は泣き出したよ)
WM >:戦いに集中していたせいで気がつかなかったが、
野営地の隅に白い衣をまとった一団を発見した。
その中から1人、妙に偉ぶった30代くらいの男が前に出る。
モンバレン >:「はっはっは、手を焼いているようだなアイデン・モールマン」
「アレイルの調査に関しては、我らモーンを持ち帰りし者
第4党家のモーン家が10年も前から進めているのだ。
それに、ちょうど操手が1人欲しかったところだしな。
ここは一旦引き我らの探索に協力せよ」
アイデン>:「いずれその機体は貰い受けに行くぞ。ドーレル!」
WM >:君たちと白い操兵バイン・ドアーテの間に
背の低い赤い機体が割り込んできた。
シリル >:「あ、新手!?」
WM >:その赤い機体は操兵とは思えぬ繊細な指の動きで印を結ぶと、
バイン・ドアーテが姿を消し、続いて赤い機体も見えなくなった。
ウリア >:「赤い…機体?!」
シリル >:「赤い!3倍早そう!」
ロックタイト >:「あれは…あれが噂の呪操兵か!」
こんなやつです
http://docs.google.com/Doc?docid=dfvcd6r8_98dw6jnb9d&hl=jA
ロックタイト >:やっぱコイツかー!
シリル >:なんかまるっこい!
WM >:後には白い集団と君たちだけが残った。
ロックタイト >:スカラー波は出してない筈だけどなぁ
モンバレン >:「ふっふっふ、この任務を甘くみていたようだなドレインズ家」
WM >:大仰なしぐさで君たちに向き直り。
モンバレン >:「その機体は一時預けておこう。
だがな、冒険者風情があまり首をつっこむと
命を落とすことになるぞ?
ふっふっふ、はっはっは!」
WM >:白い衣をまとった集団は
聞きなれない詠唱とかすかな光の残滓を残して姿を消した。
シリル >:「……ど、どうなってるの!?」
ウリア >:警戒しつつ、オズと…ロックを回収しに行こう
オズ >:「……」
シリル >:「………き、消えた……?」ポカーンとして
WM >:全員SENロールをどうぞ。
ロックタイト >:1D10+4 = [9]+4 = 13
ウリア >:1D10+4 = [6]+4 = 10
シリル >:1D10+4 = [6]+4 = 10
オズ >:1D10+4 = [2]+4 = 6
ひくいっ!?(泣)
シリル >:あ、ギリギリだw
WM >:ロール値10以上の人は、
正面の切り立った崖に黒い人影が浮いているのを見つける。
以前見たフクロウと同じ顔をしたその影はニヤリと笑うと、
風にかき消されるかのように四散して見えなくなった。
シリル >:「ひー。また出たーー」
オズ >:きがつかなぁい!
ウリア >:泣いちゃったせいだよ!
ロックタイト >:「フクロウと同じ顔の人間か…また妙な奴が出たな」
シリル >:「白とか赤とか黒とか……ううっ」
「………アレ…は帝国とは関係ないのかな……」
ロックタイト >:えっと、キャンプはそのまま残ってますか?
WM >:キャンプはそのままに退散したみたいだね。
ロックタイト >:よし、ではせめて家捜しをしない事には収まりませんw
ウリア >:あ! あの剣を打ってた道具が気になるんだな!(笑)
シリル >:な、なんでそこでどもるのw>も、もちろん
ロックタイト >:(まさかすっかり忘れてたなんて
操兵鍛冶師の面子にかけても言えないw)
WM >:干し肉やら水やらあとはロープとかいった冒険雑貨がちらほら。
ロックタイト >:干し肉とロープはいくらあっても困りませんからね。
誰か持ってない人がいたら持って行ったらどうでしょう
ウリア >:「完全に巻き込まれたっていうか、
気付いたら渦のまんなかだなぁ」
WM >:穴からアクオスがはいでてくる。
オズ >:ウリアは操兵に乗ったままかな?
アクオス>:「いやー、大変なことになったなまったく」
シリル >:「ううっ、でも機体はボロボロだ〜」
ロックタイト >:「機体なら俺がいくらでも直してやるさ」
シリル >:「でもすごい頑張ってくれた。いい機体」
オズ >:流石に精神的に疲れすぎたので座り込んだまま俯いてます。
ウリア >:「…オズ?」
オズのそばまできて、顔を出すよ
オズ >:「ううっぐすっ…もう、いやぁ。いなくならないで…ひっく」
編みこんだ髪も解けて酷い顔だ。
「…っ!! ばかぁ!! 死んだらっしんだらどうするのよ!!」
大泣きしながらウリアの胸を叩きます。
ウリア >:「っととっ」
反射的に抱きしめちゃうぞ(笑)
シリル >:「……確実に出来あがっている少年少女をよそに、
私はなんかあそこに刺さっている剣を物色しましょ」
ロックタイト >:「……男同士で抱き合ってるよ。工呪会のコトリさんが見たら何ていうかw」
WM >:あはは。
オズ >:そういえばそんな人もいたね!
ウリア >:ここまできて気付かないっていうのもある意味才能(笑)
ロックタイト >:何しろただの職人ですからなw
オズ >:髪ほどいてるから流石にバレそうだけどー…ていうか、
ロックじゃなきゃ解るはずなんだよ!
WM >:そうこうしていると、
ルナリアがずぶぬれになって黒い雲を抜けてやってきます。
シリル >:ずぶぬれ!
ロックタイト >:濡れ場!
ウリア >:そこ!興奮しない!
WM >:9393ぎみです。
シリル >:ずぶ濡れで来て、ラブコメシーンに9393ですね。
ウリア >:「(こっちはやよ…インディとのひとときを邪魔されたっていうのに!)」
9393ですね。
ロックタイト >:「おや、ルナリアさん。どうしてここに?」
WM >:ルナリア「・・・どうやら無事なようね」
シリル >:「あ、どうもー……なんとか生きてます」ハッチ開ける。
かなりボロボロで頭から血流してる感じ。
オズ >:「す、…すみません、とつぜん…助けをもとめたりなんかして」
WM >:ルナリアはため息を1つついて「一箇所に集まりなさい」
シリル >:軽傷4までダメージ食らったから、
さっきの衝撃ダメージロールででかい出目出てたら気絶してたな…。
ロックタイト >:集まりましょう。
シリル >:「ハーイ…」ションボリ集まる。
ウリア >:「僕は万一の時の為にこっちの状況を知らせておけって
言っただけだったのになぁ」
ちは…ルナリア様のお仕置きが待ってそうです…。
WM >:白い仮面を懐から取り出し装着。
素早く指を組み合わせ詠唱をする。
次の瞬間、君たちはニエシェ街の王宮前広場に立っていた。
ロックタイト >:「おお?」
シリル >:「ぶっふ」
シリル >:ガーヴスはどこに!
オズ >:…きょとん
ロックタイト >:シルナスも置いて来ちゃった!
ウリア >:こっちも愛機の姿を探しますよ!
WM >:ガーヴスもいっしょだよ。
シルナスも。
オズ >:すごっ!
シリル >:「はっ…きょろきょろ…あった…ホッ」
WM >:範囲内にいる術者が認めたものを転移させる術です。
ロックタイト >:それはそれで凄い術ですね。
シリル >:スゴーイ。
ウリア >:ぽかーんと、するしかないよね。
オズのおかげで練法について知っててもw
WM >:では、
伝説の四操兵の1つ西面の武者ガーヴスを蘇らせた君たちは、
痛む体に悲鳴をあげながらも何とかアレイルへと帰還した。
ガーヴスは王都の正門まで独りでに歩いていくと、
門番のように立ちはだかり動きを止めた。
それ以降、いくら操縦桿や駆動板をいじろうと
ピクリとも反応しなくなった。
シリル >:「ちょ、修理しないと…動かないヨー」
ロックタイト >:「…いや、故障じゃないなこりゃ」
シリル >:「アレイモアの守護操兵の本能なのかな」
ウリア >:「伝説で聴いたけど…古い操兵はね、
修理しなくても、生き物みたいに回復するって
聴いたことがあるよ」
オズ >:「…残り3体……揃わないと、だめ?」
ロックタイト >:「だから古操兵は嫌いなんだ。
修理の腕の振るい様が無いからな」
シリル >:「そ、そういうものなんだ…はー……」
関心するやら驚くやら。
WM >:むほほ。
シリル >:「次は上手く使うぞっ…今日は完敗だった」
ロックタイト >:「…さてルナリア様。お礼を申し上げねばなりませんな」
ウリア >:「…えらくおとなしいような」オズの顔を覗き込んだりw
オズ >:「うん。そ、そのお礼…させて、ください。
わたし、なんでもしますから…」 >ルナリア
ルナリア>:「あれがこの国に伝わる操兵・・・、いろいろあったみたいね」
ウリア >:「…今回のことについては、感謝の言葉もありません」
シリル >:「帝国が……出てくるとは思ってなかったですよー…いやー」
「アレイルも伝説にある災厄以外にも
きな臭くなって来てるのかなぁ」
ロックタイト >:そうですね、帝国が手を出してきたことは報告しておきます。
WM >:マントを絞りながら「着替えたいので失礼するわ、それではまた」
怪訝な顔をする門番を無視してゴーズ街の門をくぐっていきました。
ロックタイト >:着替え!
ウリア >:「あっさりしてるね…」
オズ >:「あう…」
シリル >:「うちらも宿に帰ろー。話はまた改めて」
ロックタイト >:ガーヴスはともかく、シルナスはどうしますか?
ウリア >:…結局無傷だからねぇw
WM >:だね^^;
ロックタイト >:じゃあ水の補給だけで良いですね。
オズ >:なんだよね。
シリル >:よかったですねw
WM >:LUC尽きてたのがいたかったな^^;
ロックタイト >:という訳で宿に戻りましょう。
オズ >:なんだかんだで全員生きてるしね。
シリル >:「いきてるーってすばらしーいー♪」歌う。
ロックタイト >:「……しかし何でルナリア様はあんな都合良く現れたんだろうな」
シリル >:「え、呼んだんでしょ?」
オズ >:「ん、それは…わたしが、練法で助けてって言ったから」
ウリア >:「あはは…なんか一生のうちの運のほとんどを…って、オズ!」
「まったくもう…へこんでると何するかわかんないな…」
ロックタイト >:「練法ってのはそんな事もできるのか。便利なもんだ」
WM >:そんなこんなで夜はふけていくのでした〜。
WM >:君たちは王国に伝わる四操兵の1騎
ガーヴスを持ち帰ったことで、
国王アレイ・ゴールオンW世から恩賞を賜ることが出来た。
ロックタイト >:ぶ。
ウリア >:お、おおおおおおおおおおおおお
シリル >:恩賞が恩赦に一瞬見えた。
何か後ろ暗い所があるのか自分
WM >:昼ごろ君たちの元へ2人の騎士を従えた使者が訪れる。
使者は金の刺繍が施された赤いローブに身み、
口元にかすかな笑みを浮かべている
20代前半と見受けられる女性だ。
シリル >:「こ、こんにちはです」
ロックタイト >:髪型はどんなですか?
オズ >:どんな刺繍だろー?
WM >:ふひひ。
オズ >:って、もって回った言い方もあれだけど…
彼女ですよね?w
WM >:その女性はちじこまる宿の主人に何やら話しをつけると
「大部屋を使わせていただきましょう」と言い、
連れの騎士2人を従えて2階へ上がっていく。
皆が椅子に腰を落ち着けるのを見定めてから、
「私も元は冒険者の身、
堅苦しいのは性に合わないので楽にしてください」
と全員の顔をニコニコと確認しながら話し始めた。
ウリア >:無理!(笑)
シリル >:「はひ」
ロックタイト >:「ででではお言葉ばばばに甘えままして」
ウリア >:「は、はいっ」
WM >:あはは。
マーメイ>:「私はマーメイ。宮廷占い師と呼ばれていますが、
占いをしたことなど一度もありません」と微笑む。
「本題に入りましょう。
ガーヴスを持ち帰ったことに陛下はたいへん喜ばれて、
貴方がたの労に報いたいとおおせになられました」
シリル >:一度もないのか!占い!(笑
WM >:彼女が手で合図をすると、
後ろに控えていた騎士が
かなりの重量感を感じさせる木箱を君たちの前に置いた。
オズ >:「…はこ?」
マーメイ>:「陛下が ”恩賞は何がいいか ”と言われたので
私が ”お金 ”と答えたから
こういう形になったのですけれど」
WM >:彼女は照れくさそうに木箱のフタに手をかける。
マーメイ>:「この中に1200ゴルダ入っています。
それとこの国の通行手形、
王宮への限定的な立ち入り許可証です」
WM >:(手形があれば各街の滞在税と
国境を越えるさいの通行税を払わなくていい)
シリル >:「王宮まで!」
ロックタイト >:さすがマーメイ様だw >恩賞=お金
マーメイ>:「それと引き換えに、ガーヴスはアレイルが引き取ります。
見たところ誰も動かせそうにありませんでしたから、
悪い話ではないでしょう?」
WM >:と、君たちの反応をうかがう。
ウリア >:「な、なるほど…」
さすがに故郷にいた頃でもこれだけのお金は見た事ないだろうw
「…たしかに。
一度は動かす事のできたシリルが、動かせないとなると…」
シリル >:「あー。まあ、仕方ないですね。
でもまた触りに行ってもいいですか」
ロックタイト >:「確かに。冒険者風情が古操兵を乗り回しても
厄介事に巻き込まれるだけですからな」
シリル >:「動かなくても、操縦管を握る感触はいいですよね…うっとり」
ウリア >:「王宮としてはこれ以上は冒険者には任せられない…、
巻き込まれることはあるかも知れないが?というところですか?」
オズ >:「…えっと、残りの子達はどうするんですか?」 >四操兵
ロックタイト >:「何か残りの三騎について心当たりなどありませんか?」
シリル >:「他については明確な手がかりがある訳じゃないものね」
WM >:マーメイ「じつは・・・」
ロックタイト >:お?
ウリア >:オズが興味ありげなのでしっかりと聞こう。
マーメイ>:「まったくありません。えへへ」
シリル >:「ズコー!」
ウリア >:ってってってー。
ロックタイト >:「デスヨネー」
シリル >:「王宮でも全く…かぁ、また占いしてもらおうかな…」
ロックタイト >:「おお、そういえばグリア様に挨拶しとかないと」
オズ >:「ね、ウリア…どうかな?」
シリル >:「一応、生きて帰ったしね」
ウリア >:「ん?」
WM >:話が付いたということで
マーメイさんは退出します。
ロックタイト >:おおっと、恩賞のお礼を言っておかないと。
ウリア >:ちゃんと、礼儀作法にのっとった礼をかえしておこう >マーメイに
シリル >:「ガーヴス自体は門のとこに置きっぱなしなのかなー」
WM >:置きっぱなしです!
シリル >:「後でまた触りにいこっと」
脛のあたりさすさすして帰ってくる。
マーメイ>:「久しぶりに王宮の外に出られたのですから、
露店を見て回りましょう」
WM >:一仕事終えて気が楽になったのか、妙にうきうきしている様子。
騎士A >:「またそのようなことを」
騎士B >:「どうやら我々は護衛ではなく、荷物持ちだったらしい」
シリル >:「また、なんですね…」
ロックタイト >:「差し支え無ければ我々もお供して宜しいですかな?」
「丁度露店の方に用事がありますもので」
オズ >:マーメイさんだし。
ウリア >:「…どうやらあのお三方はあの王宮の中でも異端…
というか外から入った人物みたいですね」
ロックタイト >:グリア様に挨拶しておかないといけませんからね
オズ >:「ギーさんもね?」(くすくす)
シリル >:シリルはガーヴス触ったりグリアのとこ行ってくる。
ウリア >:じゃあタイミングを失って取り残されちゃおう(爆)
オズ >:(とりのこされますた!)
WM >:では瞬間徒歩でグリアばあさんの占い屋前です。
ロックタイト >:「グリア様、何とか無事に戻って参りやした」
グリア >:「おかえりなさい。どうやらそのようね」
シリル >:「怪我人だけど気を効かして出てきました」包帯ぐるぐる。
ロックタイト >:「御忠告頂いたのに、黒い渦とやらに
まんまと巻き込まれちまったようです」
シリル >:「巻き込まれるにしても想像以上にぐるんぐるん回ってました」
ロックタイト >:モニイダ山での出来事を詳しく報告します。
グリア >:「黒い渦は山の方へ流れていったみたいね・・・」
心配そうにモニイダ山を見る。
シリル >:「……まだ山に何か残ってるんですか?」
ロックタイト >:「そういえば、例の人の顔したフクロウと
同じ顔をした人間を見かけまして」
グリア >:「そう・・・」
「それはフクロウと同一のものかもしれないわ・・・」
シリル >:「帝国の白とか赤とか……あとフクロウ男とか、
色々絡んで来てますね。
私達は次は何を目指せばいいのか指針が無いんで…、
また占って欲しいですよ」
ロックタイト >:「伝承にあった黒い魔人が甦ろうとしてるんでしょうか」
黒い魔人に特に名前は無いみたいですね。
シリル >:無かった。
WM >:ガーヴスは「アレー・モー」と呼んでたみたいだけど。
ロックタイト >:近くにいるとか言ってましたね。 >アレー・モー
シリル >:「やっぱり他の三操兵も見つけ出さないと…。
アレイルはヤバいんでしょか」
グリア >:「ガーヴスが目覚めたことで封印が1つ崩れたことになるわ。
まもなく残りの3つも現れることでしょう」
ロックタイト >:「…封印が完全に崩れたら、
アレー・モーとかいう奴が現れるんでしょうか」
グリア >:「今日はこれぐらいで失礼するわね。
最近ギーさんを見かけないので探しに行きたいのよ」
ウリア >:うわー、伏線っぽい(笑)
シリル >:「ええっ、おじーさん居ないんですか。
ヤバくないですかそれ…」
WM >:グリアはアレー・モーのことを濁して去っていきました。
シリル >:「うーん……あの操兵。
ガーヴスが蘇ったって言うのはその封印が解けたって事なんだ。
じゃあ他の操兵が現れたらますますヤバいんだ…」
ロックタイト >:「いや長々とすいやせん。
ギー様なら酒持って探せば現れるんじゃねぇでしょうか」
ロックタイト >:さて宿に戻りますか
オズ >:「残りの三体、調べてみない?」
ウリア >:「…残り三つの方角の守護操兵?」
ウリア >:「オズが…
(と言いかけて周囲を見て二人とも出かけてるのに気付いて)
…フィーがそう言うなら、いいよ。
僕だってガーヴスを見てて乗りたくなかったと言ったら嘘だしね」
あ、フィーはオズの本名の方のニックネーム。
オズ >:「ん、ありがとウー…でも、フーの説得が大変かも?」(クスクス)
「あと、スカート買わなきゃ…もう隠しててもしょうがない…よね?
といって、髪を解いてニッコリ。
ウリア >:「あはは、そうだね…。
まぁ、しばらくはここにいることになるだろうけど、
また遠くに行く時は…だよ?」
「…次は、フィーが泣くようなことはないようにしないとね」
オズ >:「もうなかないもん…」と膨れてそっぽをむいちゃう。
「…ほら、私たちも街にいこ?」
ウリア >:「ちょ、ちょっと、これ(報酬の山)置いてく気かい?」
オズ >:「…忘れてた」
ロックタイト >:「ただいま」そこへタイミングよくロックタイト達が。
ウリア >:とりあえず手形の類いはなくすと大変だし。
シリル >:「ただいまあ」
WM >:1人300ゴルダ入れといてね。
ウリア >:はぁい。
ロックタイト >:了解しました。
オズ >:「おかえりなさいみんな、グリアさんとギーさんには会えた?」
シリル >:「それがね…ギーさん最近見ないんだって」
ロックタイト >:「…例の地下遺跡に行ってみるか」
オズ >:「そうなの…残念だったね。でも、そのうちまた合えるかな?」
シリル >:「あの人、なんか古い血を引いてるとか言う話だし、
ちょっと伝説関係でヤバイ事に巻き込まれてないといいな、って」
ウリア >:「…まだ何かあるのかな?地下に」
ロックタイト >:ギー爺様の死体とか…。
シリル >:イーヤーー。
ロックタイト >:まさかねw
WM >:四操兵の目覚め、
それは同時に黒き魔人の眠りを覚ますことでもあった・・・。
ふと視線を上げると、
黒くわだかまる雲をいただくモニイダ山が目に映る。
まだ終わりではないのだと一抹の不安をいだきながらも、
硬いベッドに寝息を立てるのであった。
おしまいでう。
シリル >:スヤスヤ。
ロックタイト >:お疲れ様でした。
オズ >:おつかれーん。
シリル >:お疲れ様でしたーー。
ウリア >:おつかれさまでした〜。